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東京お散歩ガイド さんぽこ


東京の出発点はやっぱり『東京』

ワンダーゾーン、東京駅!!
欧米様式の建築物が並ぶ丸の内
水と緑に囲まれた東京の中心地
ビルの谷間に...
●●● 1999/7上旬 Toko ●●●

赤れんがの東京駅
赤れんがの東京駅

東京駅

東京駅って、何回来ても迷います。表示を頼りにしてるつもりで、上に行ったり下に入ったりしている内に何故かいつも目的とは少しずれた方向に出てしまうんです。こんな私にとってのワンダーゾーンの東京駅、探検してみると結構楽しいんですよ。例えば、創業当時の東京駅の面影を残す物がモニュメントの一部として所々に出現していたり、画面で東京情報を検索して出力できる場所とかあったりして、「こんなところにこんなものが...」という感じの意外な発見ができるんです。荷物を運ぶポーターさんを見かけられる駅もここだけではないでしょうか。たくさんある東京のみやげもの屋さんやこの駅ならではの雰囲気の人の往来を眺めるのも結構楽しいしね。丸の内方面から見える赤れんがの建物は夜にはライトアップされて一度その美しさを観てみたいのですが、この時期は日が長くそこまで居ることができなかったので、今日のところはあきらめました。またこの中にあるステーションホテルは、東京駅の創業翌年に造られ、川端康成など多くの文豪から愛されたそうです。窓から駅を見下ろせる部屋があるそうですが、一度泊まってみたいですよね。

外苑から見る丸の内
外苑から見る丸の内

丸の内ビジネス街

丸の内側の赤れんがの東京駅を出ると、そこは日本最大のビジネス街、丸の内のビル群がそびえ立っています。東京駅が大正時代に作られ、その頃、欧米の建築様式のビルがこの辺に建てられたそうです。震災や空襲の影響でその当時の多くの建築物が失われたようですが、それでもここにある建物はどれも威厳があって、欧米のビジネス街にも負けないと思いました。特に「明治生命館」のビルはギリシャ様式の柱に支えられ、名建築物の一つに数えられているそうです。私は、そんな立派な建物を見上げながら、こんな所で仕事をしたらどんな気持ちになるんだろうと思って歩いてました。

皇居桔梗門
皇居桔梗門

皇居外苑

丸の内の立派な建築物群を抜けると、まずお堀とたくさんのマツが植えられ、その根本にはきれいな緑色の芝生が広がる皇居外苑に入ります。お堀の中では数匹の白鳥が泳ぎ、芝生の中では気持ち良さそうに休憩している人々が見えます。二重橋方面に向かっていくと、外国人の観光客の姿が多く見られるようになってきました。更にお堀がありますが、ここからは一般人は入れません。それぞれの門には、警備の人が立っています。この中に皇居があるんですよー。中はどうなっているんでしょうね?東京の中心がこんなに緑溢れる場所である事にも改めて驚かされますが、お堀と緑に囲まれている皇居という存在がここにある事がなんだか誇らしい気持ちになってきてしまいます。ヨーロッパだと高ーいお城がそびえ立つところだろうけど、森の中に隠れて皇居は見えないのよねー。なんかそれが日本ぽいというか...。とにかく不思議な気持ちになりますねー、ここに来ると。ホント東京の中でも特別な空間ですよ。

平将門首塚
平将門首塚

平将門首塚

大手町の方に入ってまたまた立派なビルの中を歩いて行きますが、この中の「三井物産」ビルの隣に平将門首塚があります。失礼にも私は見逃してしまう位の素朴なものと思っていたのですが、そうではなくなかなか立派なものでした。私の他にも訪れている人が何人かいたし、供養の花もまだ新しいものでした。ガイド書に江戸時代この首塚が荒廃した為に祟りがあったので手厚く供養されるようになったと書いてあったので、それもあって立派できれいにしてあるんでしょうかねえ。という事はまた汚くすると祟りがあるのかしら。きゃー!怖いですね。


めちゃくちゃ東京観光コースって感じだけど、これが意外に楽しめる!赤れんがの東京駅には歴史を感じるし、丸の内には威厳を感じます。特に、皇居外苑。ここに来ると何か違う空気が流れているの。ここから丸の内ビルディングなどを眺めると、とても近いはずなのに遠く感じるというか、見えない壁とかがあるというかとにかくふしーぎな気持ちになるの。行った事ない人も実は結構いると思うけど、是非一度出かけてみては。

散歩のまとめ

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