新宿高層ビルのショールームと美術館
「ショールーム」はナカナカ面白いよ
新宿に「ナイアガラの滝」が!
科学技術と芸術文化の対話?「ICC」
●●● 1999/6上旬 Ikko ●●●

安田火災東郷清児美術館
安田火災海上本社ビルの42階にある『安田火災東郷青児美術館』はその名の通りではナイ所がちょっとニクイ。と思う。東郷青児自身の作品約200点と彼のコレクション約250点を寄贈されたことからこの名前が付いているんだと思うのですが~。常に特別展を行っていて所蔵作品はその内のゴク僅かしか観ることが出来ないんですね?東郷青児の作品が好きなので、もっとみたかったのだけれどー彼の作品は5点しか展示されていませんでした。何時来たら彼の作品が沢山みれるンだろう?みたい。スゴクみたい~。
と、ここで大切なことを忘れていましたが!この美術館はゴッホの「ひまわり」があるんでしたね!忘れてました。ナルホドこれが生「ひまわり」か~。ゴーギャンの「アリスカンの並木、アルル」とセザンヌの「りんごとナプキン」に挟まれて展示されていましたが、一番インパクトはありますね?黄色くて暖かいようで何か恐いような。でも「ひまわり」って12点もあるの?じゃあこの「ひまわり」は美術の教科書で見てたのとは違うのかな?取り合えず、この3点の絵画は常設ですのでいつでも見ることが出来ますよ。

新宿三井ビルディング
『未来科学技術情報館』に来てみたんだけど...凄い命中率で休館日でした。でも、同じフロアやこのビル内にはいくつかのショールー ムがあって、商品の展示以外にも小さな展示をしていました。
ここには「EPSON」のショールームと「PENTAX」のショールームがあったのですが、どちらも各社の製品を使用して作られた作品らしく狭いスペースながらとても内容の濃い展示で面白かったです。もちろん商品の展示も気軽に触ることができるし...こんな所にもタダで楽しめるモノが沢山あるんだな~。次に向かう所もショールームらしいのですが、ナカナカ楽しいモンですね?そう思うとこの高層ビル街には、入ってみないと気づかないような面白い場所がまだまだ潜んでいるんですね~。ああ、でも、本当にでっかいビルばっかり。そのまんまですけど。ところで左の写真は『新宿住友ビル』にあった「恋弁天」。この場所は長い間水道局の浄水所があった土地なので、水の神様として信仰されている弁天様のモニュメントを設置したらしいです。
「恋弁天」に祈ると恋が叶うとか...。

沢山のビルと都庁の間を散歩
『新宿パークタワー』に向かうため、ほんのちょっとだけ長めの移動。梅雨どきなので、やっぱり雨に降られてしまいましたが、それほど苦ではなかったです。
都庁の脇を通り、ハズかしながら、はじめて来た私。「これが、都庁だ本物だー」とかおのぼりさん気分。でも今日はみるだけ。また、天気のイイ日にでも展望室に行きたい。
折角なので散歩らしく『新宿中央公園』を通り抜けて行くことにしました。公園は木が生い茂っている所も多いので少しは雨も静かに感じられます。中央通りを歩いていったので公園で最初に目に入ったのは滝でした。この滝の名前が「新宿ナイアガラの滝」...?何故、新宿にナイアガラの滝をつくる?って言うか新宿なのにナイアガラって??ナイアガラの滝ってこんなのだったっけ?と、沢山の疑問が過る...。が、なんとなく可笑しいので紹介。
他にも「新宿白糸の滝」があるけれど。こちらは残念ながら、ちょうどお休みの時間だったようで、流れているのを見るコトが出来ませんでした。も~う、滝なのに休み時間が?!

新宿パークタワー
このビルの3F~8Fは『リビングセンターOZONE』「情報バンク、ショールーム、ショップ、カフェ、イベント、アカデミーからなる快適居住空間の総合情報センター」と、紹介されている通り沢山のインテリア、雑貨のショップやショールームが揃っています。
それだけではなく、家具、システムキッチン、タイル、ガラス、内装材、床材、など居住空間に必要なものは何でも揃っている?ここに「旭ガラス」の『GLASSplaza』があると聞いてやって来ました。イメージではガラスで出来たインテリアが沢山揃ってる感じがするのですが..そうでは無くて、住宅用ガラスのサンプルが揃っていて、その利点が詳しく紹介されています。断熱、遮熱効果のあるものや、防犯や防音に役立つガラス。安全性の高いガラスなどその機能、性能を実験により実際に体感することが出来るのです!貰ったパンフレットには「ガラスを変えると暮らしが変わる。」なんてコピーがありましたが、なるほど~凄く納得してしまった。
『OZONE』とは別に、「タークパワーアネックス」1・2Fには「東京ガス」の新宿ショールーム『住まいと暮らしの体験館』もあります。1Fは提案フロア、2Fは体験フロア。靴をぬぐのがよその家に上がるみたいでなんか楽しい。私は出来なかったのですが「シニアシュミレーション」のコーナーでは特殊な装具を身に付けて80歳のお年寄りの身体感覚を疑似体験できるそうです。

NTTインターコミュニケーションセンター[ICC]
次は『ICC』のある『東京オペラシティタワー』へ。
日本の電話100年を記念してNTTが設立したミュージアム。ここにある沢山の作品は、ただ鑑賞するだけの絵画やオブジェと違い三次元ヴァーチャル・リアリティシステムや無響室など、特殊な環境を使った体感型の物など、他と比べたらかなり特殊な展示。「コミュニケーション」と言うテーマを軸とした科学技術と芸術文化の対話?アート&サイエンステクノロジー?う~ん、私はこのテの作品をみるとなんだか子供の頃に行った万博とかの感覚を思い出すんですよ、何故か(笑)。
ヘッドマウント・ディスプレイとセンサーシステムを装備して暗い部屋を歩き回る「AUDBLE DISTANCE(視聴覚化された「間」)」。ヘッドホンから聞こえる音(心拍によるパルス音)や近付くと色が変わるグラフィックでしか相手との距離が測れません。モニターで近くに人がいると何となく解っていてもうまくよけられない。この作品は3人同時に体験するので、少し歩く度に暗闇から「あ、すいません。」とか「ソーリー!」(笑。一人外人の方だったので...)とか、小声で聞こえてちょっと可笑しかった。ああ、これがコミュニケーション。
増幅された自分の心音を無響室で聞くことが出来きる「World,Membrane and Dismembered Body(存在、皮膜、分断された身体)」も体験しました。自分の心音を意識するって不思議、そう思うと更にドキドキ☆
今日は引き返しする無駄がまったくなかったし、最後の『オペラシティタワー』は初台駅とつながっているのでスグニ電車に乗れるし。自分で言うのもなんだけど、ナカナカ効率のよいコースだと思う。「オペラシティタワー」で食事して行くのも良いしv 高層ビルも続けてまわってみると各々の個性も見えて面白いものです。『ICC』は私が特に気に入ってるミュージアムなので行ったコトの無い人は是非いってみて下さい。
散歩のまとめ
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