静かで落ち着けるミュージアムへ
伊万里、鍋山の「陶磁器」の美しさにうっとり!
目の見えない方も触って楽しめる美術館!
●●● 1999/5下旬 Ikko ●●●

たばこと塩の博物館
階段をのぼってスグに目に付くのは「たばこを吸う神様のレリーフ」。この博物館のシンボルマークにもなっています。随分と昔からたばこってあるのね?いろんな文化のたばこ、その様々な使用のしかたも紹介されていました。吸うだけでは無くて飲む物や噛むものもあるらしいけど、スゴイ味がしそう~。でも、味も違うのかしら?そうよね?世界のたばこのパッケージやパイプも展示してあります。
次の展示室では、とくに日本のたばこ文化の歴史について...煙管がかっこいい!ガラスの煙管とか可愛いですよね?スケルトンって感じ?時と場合によって煙管を使い分けたりしてたのかな?何かお洒落だ~。江戸時代などの、「たばこの葉」をきざむ道具もイロイロとありました。「たばこの葉」が「たばこ」になるまでも詳しく説明されています。裁断される前の長いたばこも見られますよ。
塩の展示は日本の塩作りの歴史や、世界の塩資源分布などが紹介されています。いろいろんな形をした塩の結晶がキレイ。
お土産には是非オリジナルの100円ライターを!

戸栗美術館
ここまで歩いてくると、人ごみとは離れて急に静かになる。『戸栗美術館』は陶器を中心にした美術館。伊万里、鍋山などの有田磁器。中国、朝鮮の陶磁器が主体のコレクションは3000点以上。その中から年4回テーマをきめて展示しているそうです。展示室へと続く階段にも干支にちなんだウサギの絵皿の展示がされていました。やっぱり陶磁器のことは知識が全然ないので「伊万里」とか「鍋山」とか言われても実は、わかんない。それでも、色が綺麗だとか図柄の巧妙な配置とかスゴイな~とか感じてタメイキ、一枚一枚じっくり見ている内に興味が湧いてきました。とにかく雰囲気があってとてもキレイな美術館です。
1Fのロビーのソファもとてもゆったりしていてイイですね。セルフサービスでコーヒーや紅茶がのめます。本当に自分で作って箱に100円を入れるの...。無料かと思っちゃったわ。

ギャラリーTOM
目が見えない人でも触って楽しめる美術館『ギャラリーTOM』。門の柱には「ぼくたち盲人にもロダンを見るけんりがある」のプレートが掛かっていました。でも、私が行った時はたまたま立体じゃなかったんですよー!インド・ティハール刑務所で行われた、女囚のための版画ワークショップによって制作された作品の展示でした。コレもまた興味深い作品でもありましたが..。
たしかに彫刻などの立体の作品なら目が見えなくても触って楽しむ事が出来ますよね?しかし、実際には手で触れることを許している美術館はほとんどありませんから、ここの様に触れる美術館がもっとあったらいいんですけど...。目の見えない私達でも触れることが出来たらその作品はもっと印象深く心に残るでしょうね?

天文博物館五島プラネタリウム (2001年3月閉館)
渋谷東急文化会館にある『天文博物館五島プラネタリウム』プラネタリウムの老舗的存在だと聞いていました。直径20メートルのドームには"ぐるり"とビルなど建物や山などの影が描かれていて(今考えると、あれも写し出されていた物だったのかしら?)、これは実際にこの場所からみえる周りの景色を再現しているそうです。その投影内容もオーソドックスと言うか、小細工無しと言うか!1時間もの間ずっと生でおじさんが解説してくれる!サンシャインプラネタリウムなど最近はよくみる物語の映像とかは全然ありませんから冷やかしはゴメン?か?でも、幼稚にならないからかえってムードあるかも。日が沈んで夜になり、また日がのぼるまでの一晩の星の動きの様子を見る事ができる。だから、ここの星空には月があります。他では見ない気がするんですけど、どうでしたっけ??とにかく久しぶりに勉強した感じ。うん。
イベントも沢山やっていてコンサートなんかも頻繁に行われている様子。(入場料は通常と違うけど)毎週土曜日の午後6:00の投影は「星と音楽の夕べ」音楽を聞きながら星空を楽しめる。カップルが多そうだな...。周りの通路?には沢山の写真や模型、望遠鏡などの天文関係の展示。館内の造りもとても懐かしい雰囲気で暖かみがあります。天文グッズ?も色々と売ってますよ!
(残念ながら『天文博物館五島プラネタリウム』は2001年3月に閉館いたしました。)
ここで紹介した場所はとても静かで落ち着ける所ばかり『五島プラネタリウ
ム』なんて駅のすぐ近くで周りは人でいっぱいなのにとても落ち着いているか
ら不思議ですよ...。
『戸栗美術館』『ギャラリーTOM』付近には『松濤美
術館』もあるので、そちらも覗いてみてはどうでしょう?普段はショッピング
等でよく来ているけど、こんな所もたまにはイイ☆
散歩のまとめ
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