ディープな銀座に触れよう!
デパートの屋上で御参り
気軽に歌舞伎を見よう
世界の雑誌が何百種類の中から見れる!
●●● 1999/6上旬 Toko ●●●
銀座香水瓶美術館
銀座の象徴"時計搭"のある「和光」の裏通りにあるこの美術館は、しばしば訪れていた映画館の5F。
「えっ!ここにあったの?」とその場所を確認した時は、ちょっと驚きでした。私って全然周りの物を見ていないんだなあって思ったけど、ここを知ってる人って少ないんじゃありません?でも、香水瓶ってなかなかおしゃれな形してますよね。
そういえば、私も香水ってほとんど付けないので買うこともないけれど、形がかわいくて興味を持ったことはありましたよ。実際、ここに展示されている作品はアール・ヌーボー、アール・デコの巨匠ルネ・ラリックのデザインを中心に、それだけで芸術品と呼べる香水瓶が並び、観賞し終わった時は、本当に"香水瓶コレクション"でもしようかなって気になってしまいました。
この階下にある映画を観た方は割引きになるみたいだし、グルメやショッピングなどで銀座に訪れた方にも、是非ここに寄ることを私はおススめします。
銀座出世地蔵尊
4丁目交差点にある百貨店、「三越」。実は屋上に「銀座出世地蔵尊」があったことは皆さん知ってました?私は知りませんでしたよ。
試しに屋上まで上がってみると、なかなかお茶目な微笑みを浮かべている大きなお地蔵さまがいらっしゃるではありませんか。説明書きによると、その昔、この「銀座出世地蔵尊」の縁日は大変賑わってたそうで、その風俗文化の名残りを残す貴重なものだそうです。
ショッピングの合間に、出世を願ってデパートの屋上に来るというのも一石二鳥でいいかもしれませんね。また、銀座の他の建物にも屋上に神社がある所があるみたいですよ。
歌舞伎座
生まれてこのかた一度も「歌舞伎」を観た事のない私。一度位観てみたいなあって思ってたけれど、なんとなく敷居が高そうだし、観劇料がとっても高いだろうと勝手に思っていたので、なかなかその機会に恵まれませんでした。
しかし、800円から1000円でここの歌舞伎を観れる席があったのです。それは「一幕席」といって一幕だけ、1時間程度見れる席です。これを知った時は感動しました。だって、日本の伝統芸能「歌舞伎」についての知識なんてほとんどない私は、長時間最初から観ても、集中して最後まで見る自信はありません。でも、一幕だけなら大丈夫そうだし、しかも料金もお手頃、これは見ない手はありません。
でも、こんなラフな私が入っても大丈夫なのか少し心配でした。が、チケットを買っているお客様は一人でぶらっと寄る風情で皆入っていきます。「なんだ、これなら全然大丈夫そう!」って安心してチケットを買って、中に入りました。
入場後、すぐ始まったのですが、もうひたすら感動です。すべてを計算つくされた美の世界は、これぞ世界に誇れる日本の伝統芸!女形の役者さん達が全員男だなんて、女である自分の立居振舞い方が恥ずかしくなります。難点はやはり勉強不足。日本語だけど何を言ってるかわからないので、ストーリーもよくわかりません。今度来る時は、物語だけでも知っておかないとね。
ワールドマガジンギャラリー
ファッション雑誌等を発行しているオシャレな出版社「マガジンハウス」は歌舞伎座からそう遠くありません。その1Fにあるワールドマガジンギャラリーでは、世界中の雑誌が閲覧できるというので、"世界"好きな私は是非訪れてみたい場所でした。
期待に違わず、種類は豊富にあり、バックナンバーも置いてあるから、本屋の洋書コーナー以上の充実度。観たい雑誌がいくつかあったので、じっくりこの場で見させて頂きました。言葉がわからなくても写真やグラフィック見てるだけでもおもしろいと思いますよ。2Fにはカフェがあって、ここに持ち込んで見てもいいようです。
今日は、なかなか充実した一日が過ごせました。
初めて観た「歌舞伎」は、本当に素晴らしかったし、いろんな香水瓶を眺めるのもおもしろいものだと思いました。
銀座はもともと好きな街の一つだったけれど、またまた私の中で評価が上がってしまった~。
散歩のまとめ
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